加藤弘之:1977年滋賀県生まれ。岡山県立大学においてプロダクトデザインを学ぶ。
現在インハウスデザイナーとしてプロダクトデザインに従事
平岩博:1978年大阪生まれ。岡山県立大学においてプロダクトデザインを学ぶ。
現在フリーで活動中。
aeronauts:2000年加藤弘之、平岩博の両名で結成。「aerial walk at a height
of 3centi meter」をコンセプトに人とモノとのかかわりを模索、提案をする。
この度は、このような素晴らしい賞を頂き誠に光栄に思っております。
また私どもの作品に投票して下さった皆様に感謝の意を表したいと思います。
正直なところ受賞の知らせが届いたときは嬉しさよりも驚きの方が大きかったのですが、これからのことを考えるととても楽しみです。
こんなにも大きなチャンスを与えて下さった皆様に最大の恩返しができるよう、不肖ながら努力致します。
私達は鞄は携帯収納家具であると考えています。プライウッドは私達の持論と現実のギャップを埋めるのに最適な素材でした。御存じの通りプライウッドが家具デザインにおける最もポピュラーな素材になってから久しく、もはやそのデザインは飽和状態にあることは周知の事実です。この生産性、汎用性そして強度にめぐまれたプライウッド、その可能性を生かせる新しい分野の一つは鞄であると思います。
「木」を使った鞄を実現するにあたって多くの壁が存在することは確かです。しかしそれを乗り越えることこそ「デザイン」です。この受賞はスタートラインです。挑戦のはじまりです。
最後に、デザイントープコンペ事務局の皆様、私どもの作品を選んで下さった方々、このコンペティションに関わったすべての方にあらためて感謝申し上げます。