2007.7.20
2007.2.8
2006.11.21
2006.10.01
DT DESIGN AWARDS 2006 募集要項を発表しました。

 
 


▼ポスターのダウンロードはこちら (PDF)
▼ 「特殊と普遍」/その解説
▼ 「特殊を通じて普遍を考える」/物学レポート

課題提出企業
キヤノン株式会社総合デザインセンター
マツダ株式会社デザイン本部
シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ

物学リサーチプログラム※1とは「今日的テーマ」を「複数の企業の提出する課題」によって研究する、複数年にわたる継続的なプロジェクトです。
第1回目である2006年度の研究テーマは「特殊と普遍」※2です。以下の3つの企業より提出された異なる課題に対するデザイン提案を求めます。

※1 物学リサーチプログラムとは
※2 2006年度のテーマ「特殊と普遍」の詳細

この国際デザインアワードの成果は二つの形で生かされます。1つは優れた作品をDT DESIGN AWARDS として表彰し、もう1つは応募された提案を「特殊と普遍」の研究資料として用います。

01 テーマと課題
一つの共通する「テーマ」で、「複数の課題」へのデザインを募集するものです。今年度の共通テーマは「特殊と普遍」です。

【テーマ/「特殊と普遍」】

大量生産によるこれまでの製品は「平均的な消費者のための製品」でした。そのために多くの人々は何らかの我慢を強いられてきました。今日では消費者は個性的となり、平均的な消費者のイメージは希薄になりました。今、問われるのは平均的なデザインではなく、「誰でも納得する普遍的なデザイン」を発見することです。

昔から職人たちは自分専用の道具をつくらせていましたし、現代でもスポーツ選手は自分専用の道具を準備します。そのように、そもそも道具とは人の身体の延長であり、それぞれの身体の機能を強化するために生まれたものですから「その人のための」という「特殊性」をもったものの筈です。この道具のもつ本質である個人性、特殊性を重視して、そこから普遍性を発見しようとするのが今回の課題です。
従って、このアワードはあなた自身という「特殊性のなかに普遍性が潜んでいる」という仮説のもとに「自分自身のためのデザイン」をお願いして「その中の普遍性を評価する」デザインアワードです。「個性的でそこから普遍性の発見できるデザイン」を提案してください。

【課題】

3つの企業がそれぞれの部門で課題を提供しています。それぞれの部門を選択してこの共通テーマへの回答をデザイン作品で提案してください。複数のテーマ、複数のアイディアでの応募を希望する場合は別々に応募登録を行ってください。


A部門「一眼レフ・デジタルカメラ」

課題提供 : キヤノン株式会社総合デザインセンター
<あなた自身のためのデジタルカメラ>を提案してください。大きさも性能もあなたが決定してください。経済的リアリティーは求めませんが一般的な意味での技術的リアリティーは考慮してください。夢物語を求めてはいません。
詳細資料


B部門「運転する楽しさに視点をおいた乗用車のインテリアデザイン」

課題提供 : マツダ株式会社デザイン本部
<あなたのための運転席のインテリア>を提案してください。車には様々な法的規制がありますが、ひとまずそれを無視しても構いません。いつもお仕着せのインテリアで満足させられてきたあなたの本当の希望をインテリアに表現してください。
詳細資料


C部門「独り住まいのインテリア空間」

課題提供 : シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ
<あなたのための独り住まいのインテリア>を提案してください。結婚をしないで独りで過ごす若者が大変増えています。独り住まいとは「友達が訪ねてきて泊まっていく家」であり、「恋人と過ごす家」であり、「仲間とともに楽しむ家」であったりもします。家の意味が変化してきたのです。このような時代の独り住まいのインテリアを提案して下さい。
詳細資料


02 審査
【二段階審査】
デザインアワードの審査は二段階で行われます。

1)一次審査(非公開)

正審査員:安積伸
副審査員:黒川雅之


2)最終審査(公開)

正審査員:安積伸
副審査員:黒川雅之
各課題提供企業からの審査員、各1名


【審査方法】
1)第一次審査では正副審査員による「特殊と普遍」についての議論を通じて、入選作(各課題10案)を選定します。安積伸が正審査員、本プログラムのプロデューサーでもある黒川雅之が副審査員として参加し、最終決定は正審査員が判断します。
※ 一次審査での入選者は作品の内容をより強化し、CD−Rによる再提出を要求されます。

2)最終審査はCD-Rで再提出された作品のパネルとプロジェクションによって行われます。正副審査員に加え、課題提供企業を代表する各1名が審査員として参加します。ここでは各部門全ての入選作品を、全ての審査員が評価します。
※ 審査委員長には正審査員がなり、議長を副審査員がつとめて審査会を進行させます。この審査会はセミナー形式で、公開で行われます。

03 賞/DT DESIGN AWARDS
入選者の中から最終審査で各受賞者が決定されます。

グランプリ/各部門に1点・・・・賞状と副賞として賞金200万円
優秀賞/各部門に9点・・・・賞状と副賞として各5万円

04 発表
グランプリ作品および優秀作等の発表は入選者に通知されます。また、DT DESIGN AWARDSウェブサイト上で発表されます。ただし、商品化検討のための権利保護検討のため一部、提出内容の公表を行わない場合もありますので、予めご了承下さい。

05 展覧会
「DT DESIGN AWARDS入選作品展」として、一次審査通過作品を展示します。ただし、商品化検討の際の権利保護のため一部、提出内容の公表を行わない場合もありますので、予めご了承下さい。

06 スケジュール(日時は日本時間による)
2006年10月1日(月)--  2007年2月20日(火) 応募申込期間
2006年10月1日(月)--  2007年2月28日(水) 作品提出期間
2007年3月末(予定)-- 1次審査結果発表(審査通過者にのみ通知)
2007年4月上旬 --  2007年5月上旬(予定)
2次制作(最終審査用データ)期間 5月中旬―2007年 6月末(予定)
最終審査(公開)および公開フリーディスカッション、入選作品展示会

07 応募資格
一切問いません。
個人だけではなく、グループ応募も可能です。また学生、職種、年齢、国籍も問いません。
グループ応募の場合、参加者名とともに代表者名を明記して下さい。

08 応募方法
ウェブサイト上で必要事項を記入の上、応募課題を選択し、応募申込を行って下さい。応募申込後、メールにて応募申込番号をお知らせします。尚、作品提出の際には、応募申込番号及び作品提出パスワードが必要となりますので、必ず控えるようにお願いいたします。
また、1応募につき1件の応募申込が必要となりますので複数課題への応募をご希望の方は、応募ごとに申込を行って下さい。
携帯電話アドレスによる申込登録は受け付けません。また、ご記入戴いた連絡先アドレスに間違いのないようご注意下さい。

09 提出条件・提出方法
【提出書類】
1)1次審査(2006年10月1日-2007年2月28日提出分)

【A部門&B部門の場合】

1.「思想を表現したタイトル」/1点

2.「全体を示す主要な3次元デザイン画像」/1点
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可
(RGBモード、JPEGフォーマット/100kb以内)

3.「主要な部分の3次元デザイン画像」/1点
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可
(RGBモード、JPEGフォーマット/100kb以内)

4.「構成や思想を表現する説明つきイラスト」/1点
説明は100文字(日本語は50文字)以内とする。
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可
(RGBモード、JPEGフォーマット/300kb以内)


【C部門の場合】

1.「思想を表現したタイトル」/1点

2.「主要な3次元デザイン画像」/1点
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可
(RGBモード、JPEGフォーマット/100kb以内)

3.「寸法をミリメートルで記入した図面(平面図、断面図など)」/1点
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可。
(RGBモード、JPEGフォーマット/300kb以内)

4.「構成や思想を表現する説明つきイラスト」/1点
説明は100文字(日本語は50文字)以内とする。
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション不可
(RGBモード、JPEGフォーマット/300kb以内)


※公用語を英語とし、日本語がわかる方は日本語も併記して下さい。
※GIFアニメーション不可とします。
※それぞれの提出画像ファイル名は英数半角で名前をつけ、必ず拡張子(.jpg)を付けて下さい。
例:compefile1.jpg
※画像モードがRGBであることを確認して下さい。CMYK画像はブラウザによっては表示されない場合があります。


2)最終審査(2007年4月上旬―2007年5月中旬提出分)

1. 一次審査での各画像、図面を強化させたもの
最大B1ポスター(728×1030mm)に掲出可能なサイズで作成して下さい。事務局側にて公開審査
用にプリントアウトし、パネル化致します。(RGBモード、JPEGフォーマット/GIFアニメーション可)
2. 各課題に対する「特殊と普遍」についてのレポート/1点
※正副審査員、安積伸と黒川雅之のコメントを付して再提出を依頼します。
※最終審査用の画像は、GIFアニメーション可とします。その場合は、提出メディアに「GIF使用」と明記して下さい。また、GIF使用画像につきましては、審査および展示展開によってプロジェクションによる公開となる場合もありますのであらかじめご了承ください。
※レポート文字数や表現方法、また提出画像の点数や提出メディアなどの詳細については、一次審査通過者へ個別にご連絡致します。

【提出方法】
1)一次審査 (提出期間:2006年10月1日―2007年2月28日)
ウェブ上での作品提出となります。提出する作品タイトルおよび画像3点が揃いましたら、ウェブ上にて作品応募フォームより(サイト内「作品投稿」ボタンをクリック)手順にしたがって作品登録を完了して下さい。その際、選択した「A部門/B部門/C部門」を必ずチェックして下さい。作品提出完了後、メールにて受領の確認をお知らせいたします。なお、メール添付による作品提出は受け付けておりません。また、1応募につき1件の応募申込が必要となりますので複数課題への応募をご希望の方は、応募ごとに申込を行って下さい。

2)最終審査(提出期間:2007年4月上旬―2007年5月中旬)
提出方法、提出先などの詳細は、一次審査通過者へ個別にご連絡致します。

【注意事項】
※全ての提出画像には、応募者が特定できる情報を記載しないでください。
※画像の方法は問いません。模型写真、手書きのスケッチ、コンピュータによる3D表現などで自由に表現してください。
※応募作品は未発表作品に限ります。

10 その他
【諸権利】
アイディアの知的所有権(著作権・意匠権等)は原則として発案者(=応募者)に帰属します。各自で必要な手続きをしてください。受賞の有無に関わらずそれらの知的所有権の専用実施権の優先交渉権は、最終審査結果発表後一年間、主催者である、物学研究会が保有します。
また、課題提供企業は「主催者(物学研究会)と応募者との交わす知的財産権に関する約束」に関与しません。ただし、課題提供企業が応募者の提案を利用する場合は、物学研究会自身のもつ専用実施権の優先交渉権を無償で課題提出企業に提供するものとします。
主催者および課題提供企業は、その表現形態を問わず雑誌、ウェブ、出版などですべての提出作品を公に発表する権利を持つものとします。

【賞の取り消し】
受賞作品がすでに発表された作品であることが判明したり、模倣、盗用など他者の知的財産権を侵害する疑いのある場合は、たとえ発表後であっても受賞を取り消すことがあります。

【個人情報の取り扱い】
応募申込の際に記入いただきました個人情報につきましては、物学研究会、株式会社デザイントープおよび本プロジェクト課題提出企業以外の第三者には提供いたしません。また、個人情報の保護に充分配慮しています。

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