B部門参考資料
運転することや運転することによる楽しさに視点を置いて提案してください。
「特殊」の視点の発見とそのアプローチを重視します。車の歴史はまさにこの「特殊」から生まれたものが「普遍」へ発展してきた歴史であるといえます。例えば、車はそれまでオープンボディーが主流だったのですが、ドクターがどんな状況でも自ら運転して診察にいくことができるという「特殊」なニーズによって、クローズドボディーが普及し、ドクターズクーペとして発展しました。また、今ではあたりまえの丸型ステアリングハンドルも、当初はバー型のものでしたが、荒れ地という特殊な状況での路面の衝撃を吸収し、操作しやすくするために考案されたのです。
特殊な状況が導きだした革新や進化が、歴史的に見ても次の「普遍」を形成する重要な要素になっています。あなたという個性、あなたという特殊な状況が生み出す「運転する楽しさに視点をおいた乗用車のインテリアデザイン」を提案してください。
マツダは、「運転する楽しさ」に焦点を当てた商品づくりをしています。これは車のもっている本質的で中心的な価値であり、今後ともマツダが大切にしていく要素です。したがって、運転することをテーマに、新しい「特殊」の視点やアプローチの方法を探りたいと考えています。

参考資料
(参考図面/マツダの乗用車のインテリアデザイン参考画像、及び、基本レイアウト図面)