 |
| 応募申込、作品提出ともに締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。 |
| 課題 「木製アームチェアー」 |
日本の企業であるマルニは2004度に続きこの2005年度も「日本の美意識へのメッセージ」をテーマに「木製アームチェアーのデザイン」を探していきたいと考えています。
あなたが理解する「日本の美意識」をイメージして、それへのメッセージとしてアームチェアーを提案してください。いわば、「日本文化との対話」としてのアームチェアーのデザインです。これは日本的なデザインを期待しているのではありません。日本の美意識から刺激を受けてあなたの中に生まれるあなたのデザインを、現代のデザインを描いて欲しいのです。
すぐれた作品であり商品でもある、文化と産業の融合した作品を求めます。魅力も価格もバランスのとれた、製造技術もリアリティーのある提案を求めます。単なるアイディアではなく現実的でありながら挑戦的なヴィジョンをもつ提案を期待しています。
*2004年度のテーマであった「木製小椅子」とは食事や勉強や仕事に使うことのできる「姿勢を正して座る椅子」でしたが、2005年度のテーマである「木製アームチェアー」とは「木製小椅子」よりリラックスして座ることの出来る肘掛け付の椅子で「カフェやバーなどでの休息感のある椅子」であり、オフィスでの会議などにも用いることの出来る「肘掛けの付いた思索的な姿勢のための椅子」をさします。
<参考1/マルニについて>
<参考2/8つの日本の美意識>
|
| アームチェアーの条件 |
1. 小椅子を発展させた快適な椅子
作業のためではなく、休息しながら思索し会話する椅子です。会議やカフェなどで煙草をくゆらせて休息する椅子です。椅子の最も普通な存在のかたちです。
2. 作品であり商品であるアームチェアー
募集するアームチェアーは「作品として、と同時に、商品としての椅子」と考えて下さい。すぐれた芸術作品を販売し、成功させたいと考えます。
3. 永久に保存し販売するアームチェアー
この小椅子は企業の存続する限り、販売しつづける永久コレクション作品=商品と考えています。それ故、「原型的ですぐれたもの」を期待しています。
4. メッセージとしてのアームチェアー
あなたの理解する日本の美意識をイメージして、「日本の美意識へのメッセージ」としてアームチェアーをデザインして下さい。
|
| 技術範囲 |
主素材は木材とします。フレームの接合の基本はダボ又はホゾと接着剤の併用によりますが、新しい工法の提案があれば受け付けます。プライウッドはサブ材として利用できます。金属素材の使用はサブ的な部分に限定してください。
|
| 審査 |
審査員はジャスパー・モリソン氏のワンマン審査です。商品化のための技術やコストなどを検討するマルニの「商品化検討委員会」が審査をサポートします。
ジャスパー・モリソン
Jasper Morrison
1959年ロンドン生まれ。キングストン美術学校、RCA(王立美術大学)卒業後、初学金を取得しベルリンHdKで学ぶ 。86年にロンドンにデザインオフィスを構える。
SCP社(ロンドン)、FSB社(ドイツ)、Vitra社(ドイツ)、Cappellini社(イタリア)のデザインを始める。92年にはJames Irvineらと共に、Cappellini社でProgetto Oggettoを立ち上げ、家庭用品のコレクションデザインをする。また、Andreas BrandoliniやAxel Kufusと共にUtilism Internationalとして様々なインスタレーションや展覧会、都市計画を行う。
日本では、アクシスギャラリー(東京)で個展、ヤマギワ(東京)でFlos社の展覧会等がある。その他、ロンドンのテートモダンミュージアムの家具デザイン、六本木ヒルズのベンチ、Vitra社のデスクシステムなどを手がける。
現在、ロンドンとパリを拠点に活躍中。Alessi(イタリア)、 Canon(日本)、 Cappellini(イタリア)、Flos(イタリア)、Magis(イタリア)、Rosenthal(ドイツ)、Sony Design Centre Europe社、Vitra International(スイス)Samsung Electronics,(韓国)等と仕事をしている。
|
| 賞 |
【グランプリ1点】
コンペの趣旨に合致したすぐれた作品に与えられます。
<商品化し、イニシアルロイヤリティーとして30万円を与え、商品化後、販売額に応じてランニングロイヤリティーを支払います。但し、イニシアルロイヤリティーは販売後のランニングロイヤリティーの一部、先払いとして扱います。>
【入選数点】
優れた提案で、商品化の検討を進める可能性のある案に与えます。
<商品化検討のため審査結果発表後2年間の優先検討契約を結び検討します。検討の結果、製品化が決まった時は、製品化後、ランニングロイヤリティーを支払います。>
|
| 発表 |
このデザインコンペティションと同じテーマで、 世界の著名な11名のデザイナーにデザインを依頼しており、このコンペのグランプリ作品はその作品群とともに2006年4月、5月にミラノや 東京での「展覧会」で発表されます。又、商品化コンペティションという性格上、審査結果の公表はデザイントープで入選者の名前のみが発表されます。
入選作など他の作品の一部は商品化検討中の作品を除いて商品化検討期間を過ぎた2006年の4月以後にサイト上で展示の予定です。
*2004年度のネクストマルニプロジェクトの商品化作品は以下のサイトに[nextmaruni 12 Chairs]として掲載されています。 http://gallery.designtope.net/
|
| スケジュール(日時は日本時間による) |
2005年
5月10日(火)-- 7月18日(月) 応募申込期間
5月16日(月)-- 7月30日(土) 作品提出期間
8月 8日(月)-- 10月9日(日) 審査及び生産性検討期間
10月12日(水)最終審査とグランプリ作品、入選作品の決定(受賞者に通知)
10月19日(水)最終試作期間(デザイナーとの相互検討による最終試作)
2006年
4月中旬以後 サイト上にて展覧会開催
|
| 応募資格 |
個人だけではなく、グループでの応募も可能です。また学生、職種、年齢、国籍も問いません。 |
| 応募方法 |
ウェブサイト上で必要事項を記入の上、応募申込を行って下さい。応募申込後、メールにて応募申込番号をお知らせします。尚、作品提出の際には、応募申込番号及び作品提出パスワードが必要となりますので、必ず控えるようにお願いいたします。
また、1応募につき1件の応募申込が必要となりますので複数応募をご希望の方は、各応募毎に申込を行って下さい。
|
| 提出条件・提出方法 |
【提出条件】
画像3点、テキスト書類2点
1. コメントA:「作品タイトル及びデザインで主張したいことや特徴」
説明文は英語を公式言語とします。日本語のできる方は日本語も併記してください。英文は400ワード程度、日本文は200字程度とします。
2. コメントB:「日本の美意識へのメッセージ」
説明文は英語を公式言語とします。日本語のできる方は日本語も併記してください。英文は800ワード程度、日本文は400字程度とします。
3. 主要な3次元画像 1点
500×500ピクセルの画像
(RGBモード、JPEGフォーマット/100kb以内)
4. 三面図 1点
詳細な寸法と希望する素材名を記入して下さい。
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション可。
(RGBモード、GIFフォーマット/300kb以内)
5. ディテール図 1点
寸法と素材を記入して下さい。
500×500ピクセルの画像。GIFアニメーション可。
(RGBモード、GIFフォーマット/300kb以内)
*それぞれの提出画像ファイル名は英数半角で名前をつけ、必ず拡張子(.jpg/.gif)を付けて下さい。
例:compefile1.jpg, compefile2.gif
*画像モードがRGBであることを確認して下さい。
CMYK画像はブラウザによっては表示されない場合があります。
【提出方法】
提出期間 2005年4月25日(月) 〜 7月30日(土)
ウェブ上での作品提出となります。提出する書類、画像3点、テキスト書類2点の計5点が揃いましたら、ウェブ上にて作品応募フォームより(サイト内「作品投稿」ボタンをクリック)手順にしたがって作品登録を完了ください。作品提出完了後、メールにて受領の確認をお知らせいたします。尚、メール添付による作品提出は受け付けておりません。
【注意事項】
全ての画像には、応募者が特定できる情報を記載しないでください。
画像の方法は問いません。模型写真、手書きのスケッチ、コンピュータによる3D表現などで自由に表現してください。
応募作品は未発表作品に限ります。
|
| その他 |
【諸権利】
作品の著作権・意匠権については、応募者に帰属するものとしますが、商品化権は、株式会社マルニに帰属します。
主催者は、応募作品を保存・記録し、無償で展示・掲載・公表する権利を有するものとします。
【作品について】
受賞作品が模倣、盗用など他者の知的財産権を侵害する疑いのある場合は、たとえ発表後で あっても受賞を取り消すことがあります。
【個人情報の取り扱いについて】
応募申込の際に記入いただきました個人情報につきましては、株式会社マルニ並びに株式会社デザイントープ以外の第三者に提供いたしません。また、個人情報の保護に充分配慮しています。
|
| 質議 |
|